今回は、高校選びを中学生本人に任せるかについて書いていきます。

どの高校を受験するか、大きな決断のひとつです。

まず、高校を選べるところまで自分のレベルを持ってくることが前提ですが、選べる高校の中から、中学生本人たちは迷うはずなのです。

それぞれの高校の特長や制服、通いやすさなど、高校選びに悩んでいる子どもを見ると、親として助けてあげたい気持ちになるでしょう。

本人に完全に任せた方がいいのか?

親が介入した方がいいのか?

両者とも、メリットはあります。

最終的には本人に任せるしかないのですが、高校選びに迷っているときは、正確な情報をもとに親がアドバイスしてあげることが望ましいです。

例えば、海外が好きで留学したいという子がいたとします。

A高校は国際交流に力を入れ、英語を学びたい生徒には留学を積極的に斡旋、しかし生半可な英語力で留学させるのは危ないので、勉強色が強い。立地は田舎。

B高校は高校名の響きがカッコイイ。制服が可愛い。自由な校風なため、勉強勉強という感じではない。留学の斡旋は、ほぼ無し。立地は都会。

さて、留学したいという希望を持っている子には、どちらの高校が向いているでしょうか。

私は、A高校が向いていると感じました。
しかし、中学生の子ども本人は、勉強色の強いA高校がいやだ、おしゃれで都会的なB高校がいいと。

ここで、親御さんからのアドバイスが必要です。

例えばですが、留学という目標を本気で掲げているなら立地や制服ではなくて、留学するために一番近い高校を選べばいいと、冷静なアドバイスが必要なのです。

中学生と言えどもまだ子どもです。

受験勉強が嫌で、「高校に入っても勉強、いやだ」と一時的に思うかもしれません。

ただ、受験勉強は高校を選べるようになるためのもので、高校に入ったらまた高校での勉強があります。

高校でも必ず勉強するのですから、その高校での時間を子どもの将来のために有効に使ってほしいのです。

子どもが見つけた目標を達成するための高校選び。

道を見失わないように、親として正確な情報を得た上でのアドバイスは必要です。