高校受験に挑むにあたって、塾って必要なんでしょうか。
塾が必要な人と、そうでない人に分かれると思います。
塾なしで大丈夫な人と、塾に行った方がいい人の特徴についてまとめました。
塾なしで大丈夫な中学生の特徴
塾なしで高校受験が大丈夫な中学生の特徴は、
- 一人でも勉強を進められる中学生
- 勉強の習慣がついている中学生
- 受験の情報収集ができる中学生
こんな中学生は、塾なしでも高校受験が大丈夫な人です。
自分で勉強することが得意で、効率的に勉強を進められる人は塾なしで大丈夫です。
自分で学習計画を立て、計画通りに進めることができます。
毎日の勉強習慣がある人は、塾なしで受験対策を進めることができます。
受験対策のためにも、情報収集は大切です。
どの参考書を使うか、どの程度勉強すれば目標の偏差値に届くかといった、高校受験に関する情報収集ができる中学生は、塾なしでも大丈夫です。
塾に行った方がいい中学生の特徴
塾に行った方がいい中学生の特徴は、
- 勉強が苦手な中学生
- 勉強の習慣がない中学生
- 受験の情報収集が苦手な中学生
勉強が苦手な中学生
勉強が苦手な中学生は、塾に行った方がいいです。
学校の授業で勉強を習っても、理解するのが難しかったり、集団の中では集中するのが難しかったりします。
塾は個別指導や少人数制のところもあるので、自分のペースに合わせた指導が期待できます。
勉強の習慣がない中学生
勉強の習慣がない中学生は、放っておくと勉強しないまま受験生になってしまいます。
週に1回でも塾に行っていると、その分は確実に勉強に向かうわけです。
また、塾から宿題が出ることもあるので、勉強量は必然的に増えます。
受験の情報収集が苦手な中学生
志望校に合格するために、どの問題集をどの程度やればいいか、一人で決めるのは難しいことです。
身近に相談に乗ってくれる人がいればいいですが、親や兄弟からのアドバイスは気持ち的に受け入れ難いもの。
塾に行けば当然、どの問題集をやるか決めてもらえます。
塾には過去問もあるので、志望校合格に向けて効率的に勉強することができます。