大阪府の公立高校は、数学はA問題、B問題、C問題に分かれていて、A問題が一番易しくC問題は難しくなっています。
志望校に合わせてどの問題になるかを把握した上で、対策していきます。
公立高校入試の数学は、まんべんなく出題されるので、コツコツ勉強していく必要があります。
出題される単元を確認し、できそうなところから対策して行きましょう。
受験対策すべき数学の単元
- 数・式
- 方程式
- 関数
- 図形
- 確率・資料の活用
数・式
計算問題です。
落とせない単元です。
ポカミスのないように、普段から慎重に計算するクセをつけるのが受験対策になります。
方程式
一次関数や連立方程式についての計算問題のほか、文章題です。
計算問題ではミスしないように普段から正確に計算したり、見直しのクセをつけるのが受験対策になります。
文章題が苦手な子は多いですが、苦手でも普段から見慣れておくことも受験対策になります。
関数
二次関数です。
また、一次関数と図形を関連させた問題が出ることもあります。
グラフの本質を理解しておくこと、また文章題を見慣れておくことが受験対策になります。
図形
三平方の定理や相似の証明などです。
B問題とC問題は記述形式なので、記述の練習をしておくことが受験対策になります。
確率・資料の活用
確率はカードやサイコロを使った問題です。
確率が苦手な子も多いですが、問われ方が決まっていることもあり、解き方のコツがあります。
志望校のレベルによっては捨てられない単元なので、対策しておく必要があります。