大阪府の公立高校入試では、社会は共通問題になっています。
どのレベルの高校を受験するとしても、社会の問題は同じです。
出題される範囲を確認して、受験対策をしましょう。
受験対策すべき社会の範囲
大阪府の公立高校入試の社会は、地理・歴史・公民から出題されますが、歴史が4割近く出題され次に公民が多く出題される傾向にあります。
地理・歴史・公民の全てを受験対策するのがベストですが、余裕の少ない人は歴史を重点的に、その次に公民を対策するのが良いでしょう。
歴史の分野
歴史の分野では、各時代の重要な出来事とそれに関連する人物名をまとめることが受験対策になります。
自分で年表に書き出してみるのも良いでしょう。
歴史は丸暗記ではありません。
流れを把握することが必要です。
歴史の流れを把握することで、年代の並べ替え問題などにも対応できます。
公民の分野
公民の教科書に出てくる用語を押さえておくのが、受験対策になります。
余裕があれば、時事問題にも関心を持っておくことが受験対策になります。
地理の分野
地理の分野では地図帳を活用して、世界地理を学習するのが受験対策になります。
日本の各地方の特色についてもまとめておくのが良いでしょう。
地形図が出題されることもあるので、用語の意味を理解しておきましょう。