近畿大学で入りやすい・受かりやすい学部はどこなのでしょうか?
近畿大学は2023年に一般入試ののべ志願者数が日本一になった人気の大学でもあります。
近畿大学は学部数が多く、入試方式も豊富なので、学部によって偏差値や倍率には大きな差があります。
大学受験で受かりやすい学部は、
- 合格最低点数が低い学部
- 倍率が低い学部
です。
それでは、近畿大学の文系・理系それぞれの入りやすい学部をご紹介します。
受験する学部を決める際にぜひ参考にしてください!
近畿大学文系で入りやすい学部
近畿大学文系学部の中で入りやすい学部をご紹介します。
- 1位:経済学部国際経済学科
合格最低点数 178点/300点
倍率 3.4倍
- 2位:経済学部総合経済政策学科
合格最低点数 182点/300点
倍率 3.9倍
- 3位:文芸学部芸術学科(舞台芸術専攻)
合格最低点数 183点/300点
倍率 3.5倍
近畿大学の文系学部で受かりやすいのは、「経済学部国際経済学科」「経済学部総合経済政策学科」という結果になりました。
学部にこだわらずに近畿大学に合格したいという場合は、この2つの学部が入りやすいと言えます。経済学部は、その後の就職先の幅も広いと言われています。
近畿大学文系学部を目指す方の参考になれば幸いです。
(2022年の入試結果から算出)
近畿大学理系で入りやすい学部
近畿大学理系学部で入りやすい学部をご紹介します。
- 1位:生命理工学部食品安全工学科
合格最低点数 119点/300点
倍率 1.4倍
- 2位:工学部ロボティクス学科
合格最低点数 121点/300点
倍率 1.7倍
- 3位:工学部化学生命工学科
合格最低点数 126点/300点
倍率 1.3倍
近畿大学理系学部で入りやすいのは、「生命理工学部食品安全工学科」「工学部ロボティクス学科」という結果になりました。
倍率では、「工学部化学生命工学科」が1番低くなっています。
近畿大学理系学部でどの学部を受験しようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
(2022年度の入試結果から算出)
近畿大学で入りやすい学部まとめ
近畿大学で1番入りやすい学部は、
- 文系:経済学部国際経済学科
- 理系:生命理工学部食品安全工学科
という結果になりました。
学部にこだわらずに近畿大学合格を目指すという学生は、受かりやすい学部を受験するというのも1つの手ではあります。
とは言え、受かりやすい学部でも、その年によって倍率や合格最低点数は変動し、受験方式も様々です。
自分にとって合格しやすい学部や受験方式を選ぶことも重要になります。
志望する学部の最新情報をチェックし、しっかりと受験対策をすることが近畿大学合格への近道です。