塾長・北島悠悠の、塾に対する想いを紹介します。

中学生のころに通っていた塾のおかげで私は勉強することが好きになりました。
時折、難しい問題を出題してきては正解まで導いてくれて「はい、今のは灘の問題でした~」とタネ明かしされたことを鮮明に覚えています。
灘中学の問題も、解けるんだよと、自信をつけてくれた先生でした。
そして自然と「もっと勉強ができるようになりたい」と思うようになっていました。
学校が終わると一目散に帰ってきて勉強し、それから塾に行って面白い授業を受けて、帰りはすごいスピードで自転車をこいでいました。
1秒でも早く帰って問題集をときたい!その一心でした。
当時の気持ちを人に話すと、「先生は変わってる」などいろんなことを言われるのですが、私の目的はただ1つ。
「もっと学力を上げること」
そのための行動が、1に勉強2に勉強であり、塾の帰りも自転車をぶっ飛ばして帰ってまた勉強、であったのです。
「学力を上げたい」という強い気持ちと「勉強する」という行動には一貫性があったと自負しています。
「もっと勉強ができるようになりたい」と思えたのは当時通っていた塾の先生のおかげだと前述しました。
私も、当時の先生のように面白い授業を心がけています。
勉強内容を伝えるために、分かりやすく伝えるのは容易ではないこともあります。
でも、「難しい」と思っている子どもたちに説明して「やっぱり難しい」と思われてしまっては、勉強ギライに繋がりかねません。
私の授業で笑って、学んで、少しでも「勉強って楽しいな」と思ってもらいたいのです。