関西大学の入試には、英検を利用した入試方式があります。
関西大学の英検利用入試についてまとめました。
関西大学は一般入試で2科目入試と3科目入試があります。
2科目入試は外部英語試験の得点を加味してくれる入試方式です。
関西大学受験するなら英検は有利
関西大学は、外部の英語試験の得点と入試本番での得点を比較して、有利な方を入試の得点として計算してくれます。
英語が得意な高校生は英検に合格しておくと、最低でも入試での英語の得点を8割以上得点したものとみなしてくれるので、入試に有利になります。
関西大学の入試で認められるのは英検2級から
関西大学の英検利用入試では、英検2級以上を持っている必要があります。
外国語学部では英検準1級を受験してCSEスコア2300以上を取る必要があります。
CSEスコア2300以上というのは、準1級合格レベルということです。
高校3年生で関西大学を受験する(つまり、現役で受験する)場合、高校生の間に取得した英検が、英検利用入試(2科目入試)の対象となります。
英検対策と受験対策のバランス
英検2級以上に合格しておくと関西大学の入試に有利になることがありますが、英検2級以上に合格するためには対策が必要です。
関西大学を目指す場合には関大の入試対策も必要になります。
英検対策と入試対策のバランスを考えなければいけないので、もし英検にチャレンジする場合は高校1年生、2年生までに受験して合格しておきましょう。
高校2年生の冬以降は、志望大学の入試対策に絞って勉強する方が効率よく合格を目指すことができます。