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近畿大学の入試を突破するための英語対策を解説

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近畿大学は非常に受験者数が多く、人気・知名度共に高い大学です。
近畿大学の入試を突破するためには、英語対策を万全にすることが近道になります。

この記事では、近畿大学入試を突破するための英語対策を解説します。

近畿大学の一般入試

近畿大学で1番受験者数が多いのは、一般入試です。
近畿大学の一般入試は以下の3つの日程で実施されます。
同じ日程で共通テスト併用方式の試験も実施されます。
一般入試と共通テスト併用方式を併願することも可能です。

  • 一般入試・前期(A日程)/共通テスト併用方式
  • 一般入試・前期(B日程)/共通テスト併用方式
  • 一般入試・後期/共通テスト併用方式

近畿大学の一般入試は近畿大学独自の個別学力試験の総合点で合否が判定されます。
共通テスト併用方式は、個別学力試験と大学入学共通テストの指定科目の総合点で合否が判定されます。

個別学力試験では、ほぼ全ての学部で英語+2科目の試験が実施されています。
学部により英語以外の2科目は異なります。
共通テスト併用方式では、併用する科目を選択することができます。英語を選択することも可能です。

このように、近畿大学の入試では全学部の試験に英語が入っているので、英語対策を万全にすることが合格の近道であることは間違いありません。

一般入試ではありませんが、国際学部の共通テスト利用方式では、英語1科目や英語+国語など、2科目受験をすることも可能です。

近畿大学入試に必要な英語対策

近畿大学入試の英語の試験は例年、試験時間60分・大問7問・マークシート式で実施されています。

大問7問の内容は、

1)会話問題(12点)
2)空所補充問題(12点)
3)文法語法問題(12点)
4)同意文選択問題(8点)
5)語彙問題(10点)
6)語句整序問題(16点)
7)長文内容一致問題(26点)

となっています。

近畿大学入試の英語の出題内容は、英語の基礎・基本や知識を問う問題が多いのが特徴です。
そのため、英語がそれほど得意ではなくても、試験対策を万全にしておくことで高得点が狙えます。
ただし近畿大学の英語試験は、試験時間が60分と短いです。
対策なしに全ての問題を60分で解き切ることは難しいでしょう。
過去問などを利用して、時間配分を考えながら効率良く問題を解く練習を積む必要があります。

近畿大学入試を突破するために万全の英語対策をしよう!

近畿大学に合格するためには、英語対策が必須かつ重要であると言えます。
また、近畿大学の入試では英語試験の難易度がそれほど高くないので、他の受験生も高得点をとることが予想されます。
英語対策を万全にして近畿大学の入試に臨みましょう!