大阪公立大学に受かるにはどんな受験対策をしたら良いのか知っておきたいですよね。
この記事では、大阪公立大学文系学部の難易度と受験対策について解説します。
大阪公立大学文系学部を目指している方はぜひ参考にしてくださいね！
大阪公立大学文系学部の難易度
大阪公立大学の理系・文系を含めた全体の偏差値は５０〜６５と幅広いです。
文系学部の難易度はどれくらいなのか各学部の偏差値から見てみましょう。
| 文学部 | ６０ |
|---|---|
| 法学部 | ５７.５ |
| 経済学部 | ５５ |
| 商学部 | ５５ |
大阪公立大学文系学部の中では、「文学部」が１番偏差値が高く、難易度が高い学部です。
１番難易度が低い学部は「経済学部」「商学部」です。
ただし、同じ学部内でも学科によって難易度には差があります。
大阪公立大学文系学部の受験科目と受験対策
大阪公立大学文系学部の一般入試は、共通テスト及び個別学力試験で実施されます。
前期日程の共通テストの科目は、国語・地歴公民・数学・理科・外国語です。
個別学力試験の科目は学部により異なります。
大阪公立大学文系学部の共通テスト及び個別学力試験の受験科目と配点は以下の通りです。
| 文学部 |
|
|---|---|
| 法学部 |
|
| 経済学部 |
|
| 商学部 |
|
文学部・法学部では、共通テスト・個別学力試験共に国語と英語があり、配点も高いです。
この２教科を重視して対策をしていくと良いでしょう。
経済学部・商学部では共通テスト・個別学力試験共に国語・英語・数学があり、配点も高いです。
この３教科を重視して対策学習を進めましょう。
全学部で共通して理科の配点は低くなっています。
大阪公立大学文系学部の難易度・受験対策まとめ
大阪公立大学文系学部の入試は、共通テストでは理解以外の教科の配点がほぼ同じなので、満遍なく基礎学力をつける必要があります。
個別学力試験で受験する科目については、より注力して対策学習をすることが求められます。
大阪公立大学の出題範囲や出題傾向を分析し、効率よく受験対策を進めていきましょう！
