大阪府の公立高校入試では、理科は共通問題になっています。
どのレベルの高校を受験するとしても、理科の問題は同じです。
出題される範囲を確認して、受験対策をしましょう。
受験対策すべき理科の単元
大阪府の公立高校入試では、理科は4つの分野が出題されます。
- 物理の分野
- 化学の分野
- 生物の分野
- 地学の分野
この4つの分野についてそれぞれ受験対策が必要となりますが、理科は文章題で出題されるため、理科の長文に慣れておく必要があります。
物理では計算問題が受験対策
高校入試のために対策しておきたいのは、力、電流、運動とエネルギーで出てくる計算です。
計算式を覚えて、理科の計算に対応できるようにしましょう。
化学では反応式が受験対策
高校入試のために対策しておきたいのは、化学反応やイオンについての化学式を理解することです。
出題される元素記号は限られているので、覚えてしまいましょう。
そして化学式の意味を理解できるようにしましょう。
生物では実験や観察が受験対策
高校入試で対策しておきたいのは、植物や動物のつくり、分類、遺伝です。
要点をまとめて覚えておきましょう。
地学では気象と岩石が受験対策
高校入試のために対策しておきたいのは、気象や岩石を確実に理解しておくことです。
名前を覚えることも大切です。
天体や気象については原理を理解しておきましょう。