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四天王寺大学入試を突破するための英語対策を解説!

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四天王寺大学は、阪神甲子園球場6個分の広大な敷地に最新の設備・施設が設置された恵まれた環境で学ぶことができる私立大学です。
教員採用試験の合格率が関西トップクラスの教員養成に強い大学でもあります。
また、あべのハルカスにサテライトキャンパスがあったり、車通学が可能であったりと利便性が高いのも魅力です。

この記事では、四天王寺大学の入試を突破するための英語対策をまとめました。
四天王寺大学を目指している方の参考になれば幸いです。

四天王寺大学入試の英語の内容は?

四天王寺大学の一般選抜前期日程の受験方法は、3つあります。

  • 3科目型(英語100点+国語100点+選択1科目100点)
  • 2科目型(英語または国語200点+選択1科目100点)
  • 大学入試共通テスト利用

四天王寺大学入試は、学科により受験する科目が異なりますが、多くの受験生に英語の試験が課せられます。
3科目型では必ず英語の試験を受けることになりますし、2科目型の試験の場合は英語(または国語)の得点が2倍となるので、特に力を入れて対策学習をしておく必要があります。
大学入試共通テスト利用では、国際コミュニケーション学科と看護学科で英語が必須科目となっています。

四天王寺大学一般選抜前期日程の英語は、試験時間70分、全問マークシート式で実施されます。
出題される内容は以下の通りです。

コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

  • 長文読解問題と文法
  • 語法問題、和訳英訳
  • 整序問題、会話文

中期日程・後期日程の英語では一部記述問題が出題されることがあります。

四天王寺大学入試の英語対策は?

四天王寺大学入試の英語は、高校英語の基礎問題が出題されることが多く、超難問は出題されないと考えて良いでしょう。
長文問題の文章量は多過ぎず、読みやすいと言えます。
英語の基礎をしっかり固めておけば、合格点を取ることができます。

また、四天王寺大学入試の英語の試験では、英検やTOEICなどの外部英語試験の結果を利用することができます。
入試当日の英語試験の結果と、外部英語試験の結果を比較し、点数の高い方が英語の得点として採用されます。
試験までに外部英語試験で良い結果を出すことができれば、当日は気持ちに余裕をもって試験に臨むことができますね。
ただし、当日の入試科目で英語を選択しない場合は、この制度は利用できません。
必ず英語の試験を受験する必要があります。
外部英語試験の得点は、四天王寺大学が示している基準で換算されます。

四天王寺大学入試の英語対策まとめ

四天王寺大学の入試では、英語と国語を重視して対策学習をしていくことが大切です。
しっかりと四天王寺大学の出題傾向を分析し、無駄なく対策学習をしていくことが合格につながります。
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