大学受験

四天王寺大学は公募と一般どっちが難しい?

大学受験対策ならサクセスゼミ

四天王寺大学の入試には、公募推薦入試制度(学校推薦型選抜)があります。
四天王寺大学の公募推薦入試と一般入試はどっちが難しいのか知りたいという受験生も多いのではないでしょうか。

この記事では、公募推薦入試と一般入試ではどちらが難しいのか解説します。
四天王寺大学を目指している方の参考になれば幸いです。

四天王寺大学の公募推薦入試の内容

公募推薦入試は、指定された受験資格を満たすことができれば受験することができます。
公募推薦入試の試験日は高校3年生の11月で、試験日は2日間から自由選択となっています。
早く合格を決めたい受験生や合格のチャンスを広げたい受験生は挑戦する価値があります。

四天王寺大学で公募推薦入試を実施している学部

四天王寺大学では、全ての学部・学科で公募推薦入試を実施しています。

四天王寺大学の公募推薦入試の内容

四天王寺大学の公募推薦入試に出願するためには以下の2つの書類が必要です。

  • 調査書
  • 学校長の推薦書

また公募推薦入試の受験方式は、調査書重視方式と科目重視方式があり、自分に合った方式を選ぶことができます。

  • 調査書重視方式(260点中60点が調査書の配点)
  • 科目重視方式(260点中20点が調査書の配点)

四天王寺大学の公募推薦入試の受験資格

四天王寺大学の公募推薦入試の受験資格は以下の通りです。
指定されたいずれかの学校を卒業または卒業見込みであることと、学校長の推薦が必要です。

  • 高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者、または3月卒業見込みの者
  • 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、または3月修了見込みの者
  • 在外教育施設(文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定したもの)、韓国高等学校、または朝鮮高級学校を修了した者、または3月修了見込みの者
  • 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であること、その他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で、文部科学大臣が別に指定するものを修了した者、または3月修了見込みの者

四天王寺大学の公募推薦入試と一般入試の倍率

四天王寺大学の公募推薦入試と一般入試の倍率を比較しました。

学部公募推薦入試一般入試
日本学科1.11.1
国際キャリア学科1.01.2
社会学科1.71.1
人間福祉学科1.01.1
小学校教育1.91.4
幼児教育保育3.11.4
英語教育・小学校1.01.1
保健教育2.31.2
公共経営2.21.6
企業経営3.01.3
看護学科3.63.4

(2023年度)

このように学科や受験方式によって、倍率は変動します。
当日の合格最低点数によっても合否は左右されます。
志望する学部学科の例年の倍率や合格最低点数をリサーチし、受験に臨みましょう。

四天王寺大学の入試は公募と一般どっちが難しい?まとめ

四天王寺大学では、ほとんどの学科で公募推薦入試よりも一般入試の方が倍率が低いという結果になりました。
とは言え、公募推薦入試の受験資格を満たすことができる受験生は、公募と一般の両方を受験することで合格のチャンスが広がるでしょう。