大阪府立高石高校の特色、偏差値レベル、学費、受験対策は？

高石高校の特色

高石高校は希望の進路によってクラス分けされるなど、進路指導が充実しているのが特色です。

四年制大学を目指すクラスや看護専門学校を目指すクラスがあります。

令和4年度の進路実績としては、卒業生310人のうち204人が大学に進学しています。
関西大学へ12人、立命館大学へ8人、近畿大学へ31人などです。（参照：高石高校公式ホームページより）
既卒者（浪人生）を含み、また延べ人数です。

高石高校の偏差値は51です。（参照：みんなの高校情報より）

高石高校のレベルは平均より少し上なので、大学進学を希望する生徒の割合は少なくないでしょう。

高石高校は大阪府立高校なので、入学金と授業料は大阪府立高校で統一されており、2023年現在以下の通りに公表されています。
学校諸費は高石高校独自のものです。

高石高校は大阪府立高校なので、５教科統一問題の入試になります。
英数国の３教科は高石高校が選んだ難易度の問題になります。

高石高校の入試問題は、以下の通りです。

高石高校の受験タイプは以下の通りです。

受験タイプ	Ⅰ

受験タイプⅠは、調査書の得点を低く見積もる高校です。
入試と内申点の割合が、7：３なので、内申点が少々心配でも入試本番で高得点を取れれば合格の可能性が高くなります。

内申点の割合が低いと言っても、３割は内申点で決まるので、内申点も高いに越したことはありません。
定期テストでコツコツと点数を積み重ねていくのがベストです。