和歌山大学は、和歌山県唯一の国立大学です。
経済学部・教育学部・システム工学部・観光学部の4学部があります。
国立大学で観光学部があるユニークな大学でもあります。
この記事では、和歌山大学に合格にするには何をしたら良いのかを解説しています。
和歌山大学の受験を考えている方は是非参考にして下さいね!
和歌山大学に合格する方法
和歌山大学の偏差値は47.5〜52.5で、難易度は中程度の大学であると言えます。
和歌山大学に合格する方法を3つご紹介します。
和歌山大学の入試制度を理解する
和歌山大学に合格するためには、まず入試制度を理解する必要があります。
和歌山大学には6つの受験方法があります。
- 一般入試
- 総合型選抜
- 学校推薦型選抜
- 社会人選抜
- 帰国生徒選抜
- 私費外国人留学生選抜
自分が1番合格しやすい方法で受験をしましょう。
募集人数が多く「間口が広い」と言えるのは、一般入試です。
1番受験者数の多い一般入試は、共通テスト+2次試験で合否が判定されます。
2次試験の内容は学部により異なります。
共通テストで6割以上を目指す
和歌山大学の一般入試は、共通テスト+2次試験で合否が判定されます。
和歌山大学の一般入試では、共通テストの比重が重いので、共通テストで合格ラインの点数を取る必要があります。
和歌山大学合格者の共通テストの得点率は55〜70%です。
まずは全力で共通テストの対策学習をしましょう。
2次試験対策を万全にする
和歌山大学の一般入試の2次試験の内容は、学部ごとに異なります。
全学部で科目数は少ないので、対策はしやすいと考えられます。
前期日程の2次試験の内容は以下の通りです。
経済学部 | 総合問題(数学・物理・化学から出題) |
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教育学部 | 文系:国語・面接、理系:数学・面接、実技系:実技・面接 |
システム工学部 | 数学・英語 |
観光学部 | 総合問題(観光を学術的にとらえていく上で必要な知識、思考力、表現力を備えているかを問う) |
教育学部では面接があります。
模擬面接などを行い、実践練習をしておきましょう。
和歌山大学に合格するには何をしたら良い?まとめ
和歌山大学に合格するには、まずは共通テストで合格ライン以上の点数を取ることが重要です。
2次試験は志望する学部の出題傾向を分析し、対策学習を進めていきましょう!