高校受験には、初めて聞く言葉が出てくることもあります。
- 併願
- 内申点
- 偏差値
などなど‥どれも高校受験を知る上で必要な言葉なので、詳しく紹介していきます。
高校受験の併願
高校受験でよく聞く「併願」(へいがん)。
合格しても入学するかどうかわからないけど受験します、という意味です。
滑り止め受験のことです。
専願(せんがん)と言って、合格したら必ず入学する受験方法は、第一志望校の受験に、もし第一志望校が落ちた時のために少しレベルを下げた高校を併願で受験しておくのが一般的です。
併願は必ず私立高校になります。
公立高校を第一志望にしている場合は、少しレベルを下げた私立高校を併願受験します。
併願受験にも受験費用がかかるため、併願受験しない子もいます。
高校受験の内申点
内申点は、各教科の評定を合計して得点化したものです。
公立高校の受験では入試と内申点の合計で合否判定されます。
内申点は、高校受験の合否に影響します。
内申点の上げ方はこちらの記事で紹介しています。
高校受験の偏差値
偏差値とは、平均を50として高校の入試レベルを数値化したものです。
偏差値50の高校は、平均ということです。
偏差値は発表している機関によって多少異なることがありますが、それは偏差値を算出するために集めたデータの違いになります。
偏差値50というのは、全体のちょうど真ん中レベルの高校ということです。